『第17回BESETO美術祭東京展』永年貢献功労賞を受賞
<2011.07.22>

美術団体BESETO(北京・ソウル・東京)は、1995年9月21日に取り交わされた「BESETO美術祭」協定書に基づき、各民族の文化の結晶ともいえる芸術の有意義な交流を計ることによって、BESETO協力体の構想を文化的側面から推進するために開催するBESETO美術祭を運営する国際美術団体である。

美術団体BESETOの沿革
「BESETO」は1995年3月8日、当時の東京知事鈴木俊一氏、ソウル特別市市長崔乗烈氏、北京市市長李其炎氏の合意によって調印が取り交わされた、べセト協力合意覚書に基づいて、21世紀のアジア太平洋時代に中核的な役割を担う中・韓・日の首都である北京(BEIJING)、ソウル(SEOUL)、東京(TOKYO)が中心となって主要都市間の緊密な協力体制を構築し、世界平和と人類共同繁栄に寄与すべく推進してゆく文化事業体である。
美術団体BESETOは、1995年9月21日に取り交わされた「BESETO美術祭」協定書に基づき、各民族の文化の結晶ともいえる芸術の有意義な交流を計ることによって、べセト協力体の構想を文化的側面から推進するために開催するBESETO美術祭を運営する国際美術団体である。
第1回展は1995年9月ソウル・世宗文化会館にて開催され、1996年に第2回展が東京・朝日生命ギャラリーで、1997年に第3回展が北京・中国美術館でそれぞれ開催された。以降毎年一回、三都市間の持ち回りで開催し、創立17年目を迎える。

第17回BESETO美術祭東京展テープカットの模様(日中友好会館にて)


ご来賓と3ヶ国代表アーティストによる記念撮影


左から伝統創作版画家 瀧 秀水 
韓国(社)国際美術交流協会 安 ^会長
瀧 和子
(源氏物語「浮舟哀愁」の前にて)


源氏物語「浮舟哀愁」が2011 BESETO美術祭東京展にてBESETO美術祭永年貢献功労賞を受賞


2011 BESETO美術祭東京展で永年お付き合いのメンバー。左から
韓国(社)国際美術交流協会 安 ^会長
美術団体BESETO代表・美術の杜社長 津村行彦氏
中国書法研究院執行院長  張 傑氏